広島の本好きさんは、注目。2019年「第9回 広島本大賞」の受賞作が決定しました!小説部門は、清水浩司「愛と勇気を、わけてくれないか」(小学館)、ノンフィクション部門は、石井光太「原爆 広島を復興させた人びと」(集英社)の2作品が大賞を受賞しました。
4月27日(土)12:00~には、広島駅南口地下広場イベント会場で、授賞式(トークショー&サイン会)が開催されます。

「広島本大賞」とは?

広島の書店員が広島の魅力溢れる本を選定する「広島本大賞」。
広島にゆかりのある作者・作品の本を、地元の書店員たちの力で全国に発信。広島の地元書店をはじめ、タウン情報誌の編集者なども一緒に盛り上げています。

過去には、中島京子「バブテトル ハブテトラン」(第1回受賞・福山市が舞台)、小山田浩子「工場」(第4回受賞・広島出身)などの有名作家の作品はもちろん、広島市内にある安佐動物公園で飼育員をしている南方延宣さんの作品「キリマンじゃろ」が受賞するなど、幅広い目線で選ばれた受賞作が、毎年話題を呼んでいます。

毎年、この時期になると広島の書店には「広島本大賞」の受賞作がズラリと並びます

2019年「第9回 広島本大賞」の受賞作2作品が決定!

昨年の選考会の様子

今年はノミネートされた10作品から、広島県内の書店・古書店・図書館関係者の一般投票に、実行委員の投票を集約。集まった約50件の票を踏まえ、実行委員会での協議が重ねられ、下記の2作品が大賞に決まりました。

◆小説部門/清水浩司「愛と勇気を、分けてくれないか」(小学館)

【内容紹介】
80年代後半、広島市民球場が、デビューしたばかりのユニコーンが、確かに息づいていたあの日。ひとりの転校生が、美少女に心を射抜かれた瞬間、それは始まった。賑やかで、残酷で、なす術もなく熱病に浮かされたようになりながら、それでも全力で立ち向かうしかなかったあの日々が。痛くて熱い、「あの時代」青春小説。(出版社HPより)

【著者来歴】
清水浩司(しみず こうじ)
1971年、広島県生まれ。2011年、川崎フーフ名義で闘病ブログ『がんフーフー日記』を刊行。本作は、長編小説として『ぼんちゃん!』(清水春日名義)以来14年ぶりとなる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

◆ノンフィクション部門/石井光太「原爆 広島を復興させた人びと」(集英社)

【内容紹介】
「75年は草木も生えぬ──」
そう囁かれた廃墟の町を、命を懸けて平和都市へと蘇らせた人びとがいた。世界平和を願い、広島に奇跡の復興をもたらした歴史に迫る、感動の群像ノンフィクション。(出版社HPより)

【著者略歴】
石井 光太(いしい こうた)
1977年、東京都生まれ。2005年『物乞う仏陀』で作家デビュー。ノンフィクションを中心に、小説や児童書など幅広く執筆活動を行う。主な著書に『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『レンタルチャイルド』『感染宣告』『遺体』『蛍の森』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』などがある。(出版社HPより)

 

授賞式は4月27日(土)、広島駅南口地下広場イベント会場で!

昨年の授賞式の様子

4月27日(土)の授賞式には、大賞を受賞した清水浩司さん、石井光太さんの2人が来場予定。
授賞式とトークショーが行われます。
当日はサイン会も予定されているそうなので、この機会に手に取ってみるのもいいですね。
入場無料。気軽に出掛けてみませんか。

◆授賞式(トークショー&サイン会)
日時/2019年4月27日(土)12:00~13:30予定
会場/広島駅南口地下広場イベント会場(広島市南区松原町9-1)
参加費/無料