1988年4月13日生、茨城県出身。入団11年目。子どものころは“やんちゃ”だったそうで、2人の兄の影響で野球を始めました。
性格は、程々のきれい好き。験担ぎやルーティーンは、あえて作らないようにしているそう。絵本の読み聞かせが得意な2児のパパです。

先発投手に勝利がついて、チームが勝つことが、“やりがい”

編集部
ここまで、キャッチャー一筋と聞いています。キャッチャーというポジションの魅力を教えてください。
會澤
一人だけ、みんなと違う方向を向いているポジションです(笑)。リード、捕球、強肩、もちろんバッティングもあって、いろいろとやることがいっぱいで、しんどいポジションです。試合終了まで頭を回転させ、常に考えていなくてはいけないので、試合が終わったら、すごく疲労がたまります。でも、先発投手に勝利がついて、チームが勝つことに、〝やりがい〟を感じています。
編集部
若手投手をリードする上で、気を付けていることや意識していることはありますか。
會澤
若手とかベテランとかではなく、「マウンドに立ったらエースなんだ」という気持ちで投げてほしいし、僕自身も若手と思わないようにしています。そのためには、ピッチャーの気持ちを思いはかることを大事にしています。普段から、たわいない会話さえも大事にしています。
編集部
試合が終わると疲労感があると言われましたが、過去のデータなども頭に入れているのでしょうか。
會澤
試合に出続けないと、そういうことは分からないと思います。試合に出ているときは、データも大事なんですけど、一番はピッチャーのその日の調子がどうかということ。良さを引き出すことを大事にしていますね。
編集部
以前テレビのインタビューで、「石原さんの存在は僕の中でとても大きいです」と言われた言葉について、もう少し具体的に教えてください。
石原捕手と分業体制ですが、正捕手争いは?
會澤
石原さんとは、いろいろな話をさせてもらっています。1000試合以上出場されている方なので、僕にとっては学ぶことがすごく多いです。例えば、ピッチャーによって言葉の掛け方を変えるなど、今まで石原さんが経験されてきたことを聞かせてもらっています。
編集部
プロ入り後は相次ぐケガ。1年目は頭部に死球。2年目は左肩を脱臼。2012年8月3日には、DeNA戦で、顔面に死球を受けました。しかも、キャッチャーは本塁を守る役目もあって、ケガも多いことでしょうね。
會澤
大きなケガは2回ほどしています。キャッチャーには、ケガがつきもの。僕もケガをしたくてやっているわけではないですし…。「防げるケガはしないように」と心掛けています。

兄は年が離れていたこともあって、「かっこいいな」と思っていました

編集部
小学生・中学生・高校生は、どんな子どもでしたか。
會澤
やんちゃでしたね。兄が二人いるんですけど、この兄たちの影響で自然と野球をやることになりました。
編集部
野球人として、影響を受けた人や言葉はありますか。
會澤
まったくないです。影響を受けたのは、兄二人でしょうか。年が離れていたこともあって、「かっこいいな」と思っていました。それとケガをしたとき、妻は口には出さないですけど、すごく気を使ってくれました。感謝しています。
編集部
自分の性格は?


會澤
几帳面ではないですが、汚いのは嫌です。きれい好きではないですけど、ある程度やっておかないとダメな方ですね。
読者からの質問
休日は、お子さんと何をされていますか。本が好き?
會澤
5歳と3歳ですが、僕が休みの日はだいたい幼稚園に行っているので、帰ってきたときに話をするぐらいですかね。子どもたちに「本を読んで」と言われたら、読み聞かせをしています。
読者からの質問
験担ぎやルーティーンはありますか。
會澤
験担ぎをしないのが、僕流の験担ぎです。
読者からの質問
プロテクターなどにこだわりはありますか。私は赤と黒のプロテクターが好きです
會澤
特にはないです。メーカーさんにお任せしています。
読者からの質問
自分でも前田智徳さんに似ていると思いますか。
會澤
恐れ多くてそんなこと言えないです。周りからは、よく似てると言われます。ありがたいことですけど…。

 

独占インタビュー動画はこちら

(取材/2018年3月)