1984年10月14日生まれ、アメリカ出身。4歳から野球を始め、2006年にプロ入り。
2015年にカープへ移籍し、1年目から14勝、翌年の2016年は15勝を残し、その年に沢村賞を受賞。
性格は、いつも落ち着いていること。日本食で一番好きなのはお好み焼きだそうです。

自分の持ち味は、守備を信じて打たせてアウトを取ること

編集部
ストロングポイントを教えてください。

ジョンソン
試合中、負けている、勝っているに関わらず、自分の置かれている状況に対して、いかに全力を尽くせるかが大切です。自分はピッチャーですから、マウンドで自分の持っているものをすべて出そうという強い気持ちですかね。負けたくない、なんとか乗り切ってやる、バッターを抑えてやる、という強い気持ちを持っていることだと思います。

編集部
投球スタイルは、「ゴロを打たせて取るタイプ」と言われています。カープの先発投手の中では奪三振が多いようですが、自分ではどう思っていますか。

ジョンソン
もちろんピッチャーなので、三振を取りたいという気持ちはあります。僕の場合は、球速153㎞以上が出せるピッチャーではないですから、奪三振数が多いのはたまたまです。それより、守備陣を信頼して、ストライクゾーンの辺りに自分の持ち球を投げて、ゴロを打たせてアウトを取ることを考えて投球しています。そうすることで、試合展開も早くなり、野手のリズムも出てくると思います。セリーグでは、そんなに奪三振率は高い方ではないはずです。早い段階でツーストライクに追い込み、打たせてアウトを取ることで、球数を抑えイニングを長く投げることを目指しています。

初めて訪れる日本に、たくさん不安はありました

編集部
当初、日本でプレーすることに不安はありませんでしたか。

ジョンソン
初めて訪れる日本。日本の野球がどういうものか、たくさん不安はありましたし、何をすればいいのか分からなかったです。でも、そういう不安が上手く処理できて、1年目から良いピッチングができたので良かったですね。

編集部
入団1年目から大活躍ですが、アメリカでのプレーと、何が変わったのでしょうか。

ジョンソン
僕が1年目から成績が良かったのは、日本とアメリカの野球の違いだと思います。アメリカではパワーヒッターが多く、日本はコツコツと当ててくるバッターが多いことです。こうした違いが、自分の投球にピッとハマったことだと思っています。

(好きな日本食は)お好み焼です!

読者からの質問
自分の性格は?

ジョンソン
落ち着いているところですかね。

読者からの質問
ジンクスや験担ぎ、ルーティーンはありますか。

ジョンソン
毎日毎日が違うので、そういうものは作らないようにしています。

読者からの質問
野球を始めたのはいつごろ? きっかけはなんですか。

ジョンソン
野球を始めたのは4歳のときから。友だちが野球をやっていたこともありますし、父親がそのリーグの代表だったので自然と野球を始めました。

読者からの質問
日本文化や日本食を満喫している様子がSNSで見られます。好きな日本食を教えてください。

ジョンソン
(ズバリ)お好み焼きです。

読者からの質問
ジョンソン選手は投手なのにヒットをよく打ちます。バッティングが好きなのでしょうか。

ジョンソン
大好きです。アメリカでプロになってから、そんなにピッチャーが打席に立つことがないので、フィーリングがなくなったのですが、やはり打つことは好きですね。

読者からの質問
尊敬する、または憧れの選手は誰ですか。

ジョンソン
バリー・ボンズ選手ですね。子どものころから、よく見て育っていたので…。また、ジャッキー・ロビンソン選手は、彼の功績を称え、アメリカではどの球団も永久欠番となっています。その背番号を背負って日本で投げられるのは、非常に光栄なことです。

 

インタビュー動画

(取材/2018年8月)