国道2号線から数百メートル入った、閑静な住宅街にある、”地域の人たちに愛される、知る人ぞ知る名店”…?
いやいや! そうじゃなかったんです! 取材してみてビックリ!
その味の噂を聞き付けて、有名アスリート、俳優、ITベンチャー社長がお忍びで訪れる、広島風お好み焼きの名店だったんです!!

関東まで名が轟く!?「我が子のために」お母さんが始めたお好み焼き屋

さっちゃん【広島市西区庚午】

さっちゃんこと小智子(さちこ)さんが、自宅を改装してお好み焼き屋さんを始めたのは30数年前。そこにはお子さんに対する母の愛情がありました。
「子どもたちが学校から帰ってきた時に、『おかえり!』といってあげられる仕事がしたい」
それで働きに出ることはせず、自宅でできるお好み焼き屋さんを選ばれたのです。

 

ソバはソースではなく、〇〇で炒めます

「よく『それは企業秘密でしょう』と言われますが、別に聞かれれば教えてますよ(笑)」

と笑いながら教えてくださった、さっちゃんのお好み焼きの秘密。それは、ソバはソースではなく、昆布の出汁をかけてほぐして炒める点です。ソースとともに香る昆布の風味が、「ほっ」とした気分にしてくれます。

濃緑の昆布のお出汁が投入され・・・

手早く麺がほぐされていきます

 

キレイな緑色の映える、美味しいネギをたっぷり!

小智子さん曰く、「わたしはネギが好きでね、美味しいし、見た目にもきれいなので、たっぷりかけるんですよ。お客さんが『よその店では追加料金を払ってもこんなにかけてくれんよ』というくらい、かけてあげるんです」

普通の注文でこのネギの量はうれしい!

 

20年以上通っておられるご家族来店!

取材していると、11時の開店とほぼ同時に、6人のご家族連れが来店されました。お話を聞くと、ご主人が学生時代から、20年以上通っておられるんだそうです。
「以前は近所に住んでいて、しょっちゅう来ていました。遠くに引っ越したので、なかなか来れなくなったのですが、県外から友達が遊びに来て
『美味しいお好み焼きを食べたい』
というので、
『だったら、さっちゃんしかないだろう』
というわけで連れてきたんです」

「確かにうまい!」県外から来られたお客さんも大満足!

親子3代、さっちゃんファン

現在の場所に店舗を構えて23年。お母さんと一緒に来ていた小学生の子が大きくなって結婚相手やお子さんと一緒に来られるなど、親子3代で来店される方も多いそうです。

親子3代、さっちゃんファン
現在の場所に店舗を構えて23年。お母さんと一緒に来ていた小学生の子が大きくなって結婚相手やお子さんと一緒に来られるなど、親子3代で来店される方も多いそうです。
右端のご主人は、子どもの頃から20年近く通っておられる常連さんだそうです

プロ野球のあの名選手も定期的に訪れる名店

店の壁にはサイン色紙が沢山飾ってあります。プロ野球ファンなら必ず知っているあの名選手や、大河ドラマやテレビCMなどでもご活躍のあの歌舞伎俳優なども食べに来られるそうです。
某有名ITベンチャー企業の社長さんがお忍びで来られて、その方が出版されたグルメ本で紹介されたこともあるそうです。
え?
「一体、どんな有名人が来たの?」ですって?
それは、実際に「さっちゃん」に訪れて、確認してみてください!

壁には数々のサインが

 

さっちゃん