広島駅から徒歩圏内にある「あかいはりねずみ」は、世界に恋する旅好きの女性オーナーが繰り広げる食の空間。オーナー自身が訪れた国の食べ物がメニューに並びます。世界の味に触れ、その文化を感じることができるとあってバックパッカーにも人気。旅行ブログ『Da bin ich! -わたしはここにいます-』の作者でもあるオーナーとの会話も魅力的です。

旅好きオーナーが作る独特の世界観を楽しもう

「あかいはりねずみ」【広島市南区的場町】

広島駅から徒歩圏内、外国人向けのゲストハウスも多く立ち並ぶ街に溶け込んでいるカフェ、「あかいはりねずみ」。多くの国を訪問し、それぞれの文化に触れ…外からみる日本のこと、人、モノ。そんな形のない感情を「食を通じて一つにしたい」との思いから、的場にその場所を構えたオーナーの水島早苗さん。彼女が展開する世界を堪能してください。

世界の文化に触れながら食べるモーニング

モーニング(500円)

オーナーが訪れた国の一つ、ドイツではパン屋で修行を経験。そこで習得したパンの一つ、カイザーゼンメルのプレーンとけしの実の二種類。これをバターや季節のジャムでいただきます。コーヒーは広島袋町・BAG TOWN COFFEEさんのもの。モーニングの内容はこの定番以外にいろんな国のものが不定期に用意されています。どこの国の「朝ごはん」が食べられるか…来てからのお楽しみです。

オーナーが再現する様々な家庭の味

いつも様々なスープが楽しめるのもこちらの特徴。水島さんが訪れた国の家庭的なスープが再現されています。「あの国で食べたスープの味が忘れられない…」なんて思い出のスープにも、ここでなら出会えるかもしれません。画像はかぼちゃのポタージュスープ。シナモンとクミンがフワッと香るスープに仕上がっているそう。

ライ麦パンサンド「500円」

ライ麦パンとチーズ、グリュックスシュヴァインの伝統的なソーセージ、サラダをサンドしたもの。

ザッハトルテ「600円」

まずは大きさに驚くザッハトルテ。オーストリアの伝統的な家庭レシピを忠実に再現しています。ココアは使用せず100%チョコレートで作り、層の間にはあんずジャムをサンドしています。甘さとほどよい酸味が絶妙!

テーブルはひとつ。オーナーも交えて楽しい会話を楽しむ

ここを訪れる時は、ぜひ旅気分でどうぞ。海外の旅行客も多く訪れるため、テーブル席に座ると「初めまして」から自然と話が弾みそうです。これは「言葉は通じなくても心は通じる」という、水島さんの求めるところ。おいしい食事を共に楽しみながら笑顔になれる瞬間が、広島にいながら体験できるって、いいですね。

提供するコーヒーは、広島袋町・BAG TOWN COFFEEさんのもの。水島さんが選んだものを淹れてくれます。コーヒーをいただきながら…彼女の体験談を聞くのを楽しみに訪れるファンも多いそう。

珍しいビールが飲める楽しいイベントも開催

また、「あかいはりねずみ」では様々なイベントを常時開催しています。旧ユーゴを楽しむワイン部や中東のビール部など、告知はフェイスブックやインスタグラムにて。あなたの訪れたことのある国や気になる国の文化に触れることができますよ。

「終わらない旅」は現在も進行中

今でも年に2回は海外へ出向いている水島さん。次回は11月に予定されている「カンボジアツアー」だそう。気軽に参加できるとあって人気のツアー。これをきっかけにツーリストデビューというのもいいですね。旅の極意を知り尽くした彼女と行く世界はきっと希望に満ち溢れているはず。世界は広いということを体験できそうです。ツアーに関しての詳細は「あかいはりねずみ」で。

あかいはりねずみ