広島は日本百名水に選ばれる名水の里。おいしい水がある場所は、必然的にそば(蕎麦)のレベルも高い!! お好み焼きの牙城として知られる広島ですが、実は日本有数のそばの地でもあるのです。
広島市内中心部で本格そばが食べられる、オススメの名店を紹介。若者から舌の肥えた通まで魅了する、その味わいを堪能してください♪

板蕎麦 香り家(かおりや)京橋店【広島市南区京橋町】

挽きぐるみの田舎蕎麦が味わえる人気店

広島市内を流れる京橋川を眺めながら、本格的な「田舎蕎麦」が楽しめる「香り家」。和の佇まいが素敵。
ランチ時には行列ができることもある人気店です。

移り行く景色に時を忘れてしまいます。

香り家の蕎麦は、蕎麦の実を甘皮ごと挽いた黒っぽい蕎麦。のどごしより香り。つるっと食べるより、蕎麦の食感を食べる。噛むほどに蕎麦の美味しさを感じます。

「蕎麦は〝かえし〟が命」と店長が語ってくれた〝かえし〟とは、醬油、みりん、砂糖で作られた、つゆの元となるものです。
大阪の老舗の乾物屋で、3000種類の中から厳選された4種類で作られている「だし」と「かえし」。
食材のこだわりが、食べる人の心と胃袋を満足させる秘密ですね。

人気メニューは「天ぷらそば切り」

「天ぷらそば切り」1,380円(税別)
蕎麦と天麩羅。やっぱりはずせない贅沢な王道の組み合わせ。
揚げたての天ぷらがとてもサクサク。季節の野菜と大きな海老が2匹添えられています。
天ぷら蕎麦のつゆは、天ぷらを入れたときに美味しくなるように計算されて作られているとの事ですよ。

サイドメニューのダントツ人気はコチラ

 

 

ダントツ人気の「だし巻き玉子」650円(税別)卵3個で作られている、とてもボリュームがある玉子焼き。ふわっと食べると、かえしの旨味がじゅわっと口にひろがります。夜はお酒との相性もばっちりです。

街角にある、粋な蕎麦屋「香り家」。
暖簾をくぐりに今日も足を運びたくなります。(大手町にも「香り家」1号店あり)

◆DATA
住所/広島市南区京橋町11番  京橋川左岸河岸緑地
電話/082-262-1000
営業時間/11:00~16:00(L.O15:30)、17:00~22:00(L.O21:30)
※年始定休、年内無休ですが臨時休業がある場合あり。要確認
駐車場/なし
HP/http://www.foodgate.net

◆このお店の詳しいレポート記事はコチラ
おもてなしの心と贅沢な時間。挽きぐるみの田舎蕎麦が味わえる人気店 「板蕎麦 香り家(かおりや)京橋店」

 

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そばバル 七兵衛【広島市中区大手町】

おしゃれな空間で本格そばをカジュアルに♪

2019年1月、鯉城会館の地下にオープンした「そばバル 七兵衛(しちべえ)」。

「カジュアルにおいしいそばを楽しんでほしい」という思いから、そば屋にバルの要素を加えてオープン。はモダン&おしゃれな空間で本格的な「常陸秋そば」をいただけます。
前菜や魚介、鴨料理などの一品料理をはじめ、スイーツメニューも充実していて、カフェとしても利用ができます。

夜は、ワインやカクテル、日本酒などの種類豊富なお酒と一品料理が楽しめますよ。

 

『SHICHIBĒのそばランチ』 980円

一押しは、「SHICHIBĒのそばランチ」。ほのかな甘みと豊かな風味を感じられる人気の常陸秋そばに、季節のご飯、デリ2品、香物が付いたセット。そばは、せいろか、かけで選べます。
そばつゆは、濃いめの関東流ながら、さっぱりした後味。“かえし”には有機しょうゆを使用。厚削りのかつお節2種類と利尻産昆布を何時間もかけて煮詰めただしがおいしさの秘密です。

 

「SHICHIBĒのそばランチ」に他に、ランチは3種類。そばにご飯とカラアゲが付いたお得な平日限定「そばからランチ」(900円)も魅力的です。がっつり食べたい人にオススメなのは、「海鮮丼&野菜の天丼セット」(1,280円)と「そばバル特製DELIプレート」(1,380円)

『季節のシフォンケーキ』500円(単品価格)

ランチは、女子にうれしいデザートサービスも。プラス200円でパティシエが作ったデザートもいただけます。写真は、季節のシフォンケーキ(今日はイチゴのシフォンケーキでした)とそば茶プリン、七兵衛チーズタルトの3種を用意。

実は、ここのデザートは、ちょっとお茶をしたい…そんな人でもスイーツをカフェとしてもいただけるんです。ドリンクが付きのデザートセット(680円~)も好評です。

本格そばがいただけ、スイーツや一品料理、お酒などもいただける「そばバル 七兵衛」。女子会や宴会、デートなどでカジュアルにそば屋の味を楽しんでみては。

◆DATA
住所/広島市中区大手町1丁目5-3 鯉城会館B1F
電話/082-569-6535
営業時間/11:30~22:00(ランチタイム 11:30~17:00)
定休日/火曜日
駐車場/あり(建設館内)
HP/https://sobabalshichibei.owst.jp/

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おしゃれな空間で本格そばをカジュアルに楽しめる「そばバル 七兵衛」【広島市中区大手町】

 

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出雲そば いいづか【広島市西区天満町】

そばの香りとモチモチ食感を味わう本格出雲そば

市内中心部から少し外れた西区観音町、路面電車(広電)沿いにそっと佇むのが、広島では希少な手打ち出雲そばの名店「いいづか」。
地元のみならず、遠方からのファンも通う、約100年の歴史を持つ老舗店。食事時にはいつもお店の前に、空席待ちの人だかりができます。

■冷たいそば■割子そば(3枚)750円

出雲蕎麦は、島根県の出雲地方で広く食べられる郷土料理の蕎麦のことで、岩手県の「わんこそば」と長野県の「戸隠そば」に並ぶ日本三大蕎麦の一つです。
蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため、蕎麦の色は濃く黒く見え、香りが強いのが特徴です。
いいづかの蕎麦は、つなぎとして使う小麦粉の調合を少なくしているにもかかわらず、切れることなく最後までおいしく頂けます。

 

■暖かいそば■釜あげそば 550円

茹でた蕎麦を水洗いせず直接器に入れて、茹で汁である蕎麦湯をかけていただきます。
割子そばでいただいた時は、ツルツルシコシコの触感に感動しましたが、同じ蕎麦なのに釜あげにするとガラッと食感が変わります。
蕎麦を洗わずそのまま食べることで、打ち粉の残った蕎麦湯が濃厚に麺に絡みつき、出汁の味に丸みが出ます。麺の食感もふわふわ柔らかなのに蕎麦の芯は残っているという、モチモチとは少し違う未体験の食感です。

↓混ぜるとこんな感じ。

お店の調度品はオープンした時からのもので、一度も改装されていないそう。
椅子やテーブルは大切に使われ、手入れもされているので一つ一つがあめ色のいい感じの味を出しています。一つ一つがお店の大切な歴史を感じさせる、アットホームな雰囲気もこのお店の特徴。ぜひ一度訪れてみて。

◆DATA
住所/広島県広島市西区天満町17-10
電話/082-234-0789
営業時間/11:30~15:00、17:30~19:30
定休日/水曜日
駐車場/なし
HP/https://www.izumosobaiizuka.com/

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地元で長く愛されるお蕎麦屋さん「出雲そば いいづか」これまでも、これからも【広島市西区天満町】

 

※記事内の情報は取材時のものです。お出かけ前に確認を

 

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