食べる事は、生きる事。生きる事は食べ物から命をいただいている事。だからこそ毎日の食事を大切にしたい。紙屋町界隅の片隅に癒しの空間があります。自分が食べて美味しいと思うものを提供したい。こだわり抜いた食材をふんだんに使用した、心も身体も喜ぶオーガニックの「おいしい」料理をご紹介します。

本当のおいしさ、本当の意味で身体にいいものを取り入れたい。食べ物と人の繋がりを考えたお店。

「喫茶さえき」広島市中区紙屋町

広島電鉄「紙屋町東駅」前、もみじ銀行の裏通に入ると「喫茶さえき」の看板が見えてきます。祖父の代は銭湯を経営していたという場所で,1977年「喫茶さえき」を始められました。

お店を運営している兄弟は、幼少の頃から自然と食べ物に関心を持っていたとの事。他店で勉強をしていましたが、仕事を通して益々、食べる事の大切さを知り「高い、安いではなく自分が本当に食べたい物を提供したい」と、2013年に兄弟でリニューアルオープンをされました。

農薬や化学肥料を使わない、広島県の農家から野菜を、鶏肉も平飼いで遺伝子組み換えをしていない山口県「秋川牧園」から取り寄せています。化学調味料などを使わず、食器を洗う洗剤も地球環境に配慮したものを使用しています。

こだわりの食材を使ったランチ類やビーガンフード(動物性食品不使用)のセット類、デザートは卵、乳製品、砂糖を使わないロースイーツ。珈琲もオーガニック珈琲の他、ノンカフェインの玄米珈琲...オーナーが考える身体にいい「おいしい」食事は、一品一品が素材の味をひきたて、しっかりと力強い味わいを感じ楽しめます。

広々としたクラシカルでゆったりとした雰囲気の店内にいると、つい時が経つのを忘れてしまいそうです。

レンズ豆ハンバーグランチ 1,090円

レンズ豆のハンバーグは、豆のつぶつぶ感ともちもちとした食感がおいしい。レンズ豆の甘みが程よく口に残ります。

「喫茶さえき」のご飯は全て酵素玄米。ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富ながら、デトリックス効果も高いとか。もっちりとした甘みのあるご飯です。野菜のうまみを引き出した重ね煮した野菜と、サラダ、お味噌汁、自家製のぬか漬けで、バランスも良く、食べた後は身体から力がみなぎってきます。

モーニングのサラダセット 750円

 

契約農家さんの新鮮な野菜のサラダと、パンは世羅町のベーカリー「おヘソ」から取り寄せているもの。器にはトルコ料理のフムス(ヒヨコ豆のペースト)、自家製の甘酒のヨーグルトが並びます。珈琲は玄米珈琲(オーダーなしではオーガニック珈琲で提供されます)。

フムスはヒヨコ豆の甘みとオリーブオイルがとてもマッチして、パンに付けて食べるとパンの美味しさがより深まります。少し酸味がある甘酒のヨーグルトは、フムスのしっかりとした後味をすっきり爽やかにしてくれます。玄米珈琲は香ばしい香りが何とも言えず、素敵な一日が始まりそうです。

広々とした店内。ベビーカーも楽に通れます。

【パンや野菜の販売、多目的ルームも】

お勧めする商品の販売コーナーもあります。レジの前にも契約農家さんの野菜や、「おヘソ」のパンも日によって販売されています。店内の奥には多目的ミーティングルームがあり、バザーやセミナー、小さいお子様を持つお母様達のランチ会、お子様のお誕生日会に利用されているとの事。アレルギー対応のメニューも相談すれば対応してくださるので、安心です。(ルーム代 1時間1000円。1人、ワンオーダー制。30人は利用可)

レトロな落ち着いたお店が目印です。駐車場がないので近くのコインパーキングを利用します。

「おいしい」物で、大切な美味しい時を大切な人達と繋げていくお店です。

喫茶さえき