東広島市西条にある「Boulangerie Chez GEORGES」。数人入るといっぱいになってしまう店内には、ハード系の本格的なフランスのパンがズラリと並びます。ここのパンに魅了されて、遠方から通うリピーターも多いのだとか。一口食べればその人気の理由が納得できる、ここにしかないパンを味わって。

国産小麦を使用、ハード系パン好きを魅了するブーランジュリ

Boulangerie Chez GEORGES【東広島市西条東北町】

西条駅から西へ10分ちょとほど歩いた、西条東北町にある「Boulangerie Chez GEORGES(ブーランジュリ シェ ジョルジュ)」。大阪の人気ブーランジェリで修業をした店主の山本和也さんが焼く、本格的なフランスのハード系のパンがおいしいと評判の店です。

国道沿いにある一見パン屋さんとはわかりにくい店構えですが、遠くは広島市内からもわざわざ買いに来るリピーターも多い人気店。

「Boulangerie(ブーランジュリ)」とはフランス語で「パン屋」のこと。フランスでこの称号を名乗るには、「職人が自ら小麦を選び、店内で粉から作った生地で焼いたパンを売る店」であるという条件があり、それは法律で定められているという歴史と文化のもとに成り立つ称号なのだとか。「Boulangerie Chez GEORGES」はその称号に値するパン屋さんなのです。聞きなれなくて、とお店の名前を省略せずに「ブーランジュリ シェ ジョルジュ」と覚えて下さいね。

5人も入ればいっぱいになってしまう広さの店内。ショーケースを挟んだ対面販売で、お店の人にオーダーするスタイルです。

オープンは6時30分。ショーケースの中には毎朝焼きたてのパンが並びます。バゲットなどのハード系やムッチリした食感のヴィエノワ生地(ウィーンのという意味を持つ、フランスではポピュラーな生地)のパンから並び始め、お昼ごろにはブリオッシュ生地の甘めのパンが並びます。パンの焼き上がり時間は決まっていませんが、種類がそろうのは11~12時頃がなのだとか。夕方には品数が少なくなってしまうので、お目当てのパンがあるならお昼ごろに行くのが狙い目かも。

「まずはこれを食べて欲しい」とお店の1番人気の「バゲット(303円)」。外はパリッとしていて、中はふんわりと豊かな小麦の香りが広がる、味わい深いバゲットです。なにもつけずに食べて味わって欲しい、おいしすぎて手が止まらなくなりますよ。

国産の小麦を使ったパンに、地元の食材を合わせたパンやサンドも人気。マカロンやパウンドケーキ、タルトなどフランスのお菓子も並びます。それぞれのパンを紹介する、なぜかクスっと笑ってしまう手書きのポップには、パンへの愛が詰まっています。

こちらも看板商品の「パンドミ(432円)」。1.5斤サイズの食パンです。そのまま食べてふんわりとした食感を楽しむのも良し、トーストして外側のサクッと中のモチッとした感を楽しむのも良し。すぐに売り切れてしまうパンなので、必ず欲しいときは予約がおすすめ。こちらの店のパンは、生地を長時間熟成させて焼き上げるので、前日の午前中までに予約の連絡をしてくださいね。

パンの他にもコンフィチュールやはちみつ、オリーブオイルなどパンのお供も並びます。どの商品も店主の山本さんがセレクトしたおすすめの品ばかり。

入り口に貼られているこのシールにあるとおり、パンを求めるすべての人に優しいお店。店主のお人柄に惚れている常連客も少なくありません。店主と交流のあるお店がコラボして、年に数回店頭でイベントも開催しています。

どれも間違いなく美味しい、わざわざでも訪れたい店です。西条に来たらぜひ立ち寄ってみて下さいね。

 

Boulangerie Chez GEORGES【東広島市西条】