肉汁どばっ~!ハンバーグと採れたて野菜が美味しい本格派の洋食レストラン「Restaurant~アルケーネ~」【竹原市下野町】

目次
実力派シェフが作る絶品洋食が人気!
Restaurat~アルケーネ~【竹原市下野町】
国道432号、竹原変電所西口の交差点の近くに、ひときわ目を引くオレンジ色の外壁の建物「Restaurant~アルケーネ~」はあります。
にこにこ笑顔が素敵なご夫婦が、二人で仲良くお店を切り盛りしています。
シェフは、グランドプリンスホテル広島で十年以上のキャリアを積み、副料理長まで務めた実力派シェフ。その他、広島市内の銘店にて料理長を務めたとか。
看板メニューは”峠下牛あら挽きミンチの肉汁溢れる!ハンバーグ”
そんな凄腕シェフのイチオシのメニューが、この「峠下牛あら挽きミンチの肉汁溢れるハンバーグ」

峠下牛あら挽きミンチの肉汁溢れるハンバーグ 1,700円 (税込)

ある日の前菜 自家製ハムと採れたて野菜のサラダ
竹原にはまだまだ農地も沢山残っており、美味しい野菜が沢山取れるそう。この前菜のサラダもシェフのお父さんの畑で朝採れた無農薬野菜の新鮮なものを使って提供しています。食べてみると、鮮度のよさがよく分かります。シャキシャキしていて、どれもみずみずしさを感じました。
料理に使う野菜は、実家をはじめ、地元の農家や県内のものを出来る限り仕入れています。
取材時のスープには、朝採れのかぶと珍しいビーツが使われていました。素材の色を生かして、とても色鮮やかに仕上げられており、濃厚でなお美味でした。
ドレッシングもソースも季節の素材を使って手作りしたものばかりです。
取材時のお米は、三次市君田産のコシヒカリ。シェフの親族が生産している霧里ポークの堆肥で育てられたお米は、育ちがとてもよく、「稲穂が頭を垂れる」と言うよりは、「稲穂が倒れる!」と言う言葉がぴったりなほど豊満。
栄養価もたっぷり詰まったこのお米を、釜で炊き上げるというこだわりよう。炊き立てでも冷めても、甘くて美味しいく、噛めば噛むほど甘みを感じることが出来ます。
肉汁溢れ、食欲をそそるハンバーグ

メイン 峠下牛あら挽きミンチの肉汁溢れるハンバーグ
メインのハンバーグは、見たことも無いほどに膨らんだボリュームたっぷり!割れ目から、どばぁっと溢れる肉汁が食欲をそそります。竹原市が誇るブランド牛である峠下牛を使っており、配合も、挽き加減も特別に指定した同店オリジナルです。このあら挽き加減が本当に美味。歯ごたえもありながらもやわらかく、手作りのソースとの相性も抜群で、何度食べても飽きない味に仕上がっています。
注文が入ってから焼き上げるまでに、時間がかかるため、お客様を待たせないようにとコース仕立てで提供しているそう。お客様想いの心遣いが嬉しいですね。
ハンバーグに添えられたお野菜の色もとても鮮やか。お野菜の大半は、素材の味を生かすために、お塩だけで味付けられています。
お料理には竹原市小梨町の湧き水を使用。この湧き水は軟水の為、食材本来の味が出しやすい利点もあるとか。
こだわりのスイーツとスペシャルドリンク

心までとろける濃厚プリン・こだわりのコーヒー ※ランチ+600円で可能
ランチの後はぜひデザートも味わって。
ランチプラス600円で、数種類のデザートから一品と、こだわりのコーヒーかロンネフェルトの紅茶を選んで楽しめます。
今回は”心までとろける濃厚プリン”をチョイス。シェフが試作すること数百回、タヒチ産最高級バニラビーンズを使って、スプーンですくったときに崩れないギリギリのやわらかさを追求して作り上げたという絶品スイーツです。舌触りがとても柔らかく、まさにとろける!とはこのこと。
今回選んだスペシャリティコーヒーは、一粒一粒ハンドピックで厳選されたものをわざわざ京都から仕入れているとのこと。すっきりしていて、後味も渋さが残らず、すばらしく美味しい。
ロンネフェルトの紅茶は、広島市内の一部の有名ホテルでしか飲むことが出来ないほど希少価値の高いものです。
料理のことについて語り始めると、湧き水のごとく絶え間なく出てくるこだわりの話を笑顔で語り続けてくれるシェフ。おかげで料理とともに、心わくわくする時間を味わうことができました。
一切手を抜かず食材を愛し、料理を愛し続ける。そんなシェフの料理を求めて、今日もきっと、県内外からリピーターが訪れていることでしょう。あなたもその一人になりませんか?