広電「白島町」電停から徒歩3分程度。器ギャラリー「釉すが」では、オーナーがセレクトした全国の作家の陶器・磁器を展示・販売しています。店内に並べられた焼き物の形や色味の美しさを楽しむ時間は、まるで美術館を訪れているかのよう。器としてもインテリアとしても楽しめる、器の奥深さを、ぜひ味わってみて。

白島に佇む、趣きある器ギャラリー

広電「白島町」電停から歩いて約3分。器の魅力の虜になって約30年。そんなオーナーがオープンした器ギャラリー「釉(ゆう)すが」では、オーナーセレクトの選りすぐりのやきものが集まっています。

独特の世界観を持つ、古伊万里風染付で知られる京都の作家・藤塚光男や、最近注目されている北海道の作家・加地学の作品など、器好きにはたまらないさまざまな陶器が置かれています。

器を楽しむ上で欠かせないのが“出身地”。「育った土地が違うだけで、その土地柄が強く反映される。その人の生き様を感じられる」とオーナー。北海道で育った作家の作品は、寒い広大な土地で育ったからこその力強さが感じられるのだとか。オーナーから作家の特徴を聞くとより焼き物の奥深さを知れますよ。
 

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人気作家・藤塚光男さんの古伊万里風染付

写真は、染付で人気の京都出身の作家・藤塚光男さんの陶器です。伊万里焼の初期を感じられる、素朴な白磁に青一色で模様を表した染付磁器が特徴です。古伊万里とは、伊万里焼の中でも、歴史や技術が、骨董的価値があるものまで昇華された陶器のこと。その魅力に惹かれたという藤塚さんが作り出す世界は、独特でありながらも、どこかかわいらしさがあります。

現代にも馴染むデザインのものも。ピッチャーにしても花挿しにしても、楽しめそうですね。
 

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イチ押しの作家・加地学さんの作品

北海道出身の作家・加地学さんの陶器です。焼き締めた力強い作風が特徴。何にもとらわれない気ままさと自由さが感じられる加地さんの作品は存在感があります。

 

作家が丹精込めて完成させた陶器は、作家の魂そのもの。暮らしの中に一つ、一点ものの陶器があると、気持ちを豊かにしてくれそうですね。「釉(ゆう)すが」で、あなたも暮らしを変えてくれる器に出合ってみませんか。

釉(ゆう)すが


 

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