中国山脈が東西を貫く広島県には、自然豊かな紅葉スポットがいっぱい。
10月下旬ごろから順に見頃を迎える、おすすめの紅葉の名所を紹介します。
手つかずの自然が残る大渓谷の清流と紅葉が織りなすダイナミックな景色や、紅葉の原風景とともに歴史や文化まで楽しめる公園まで。秋のドライブにおすすめです。

国の特別名勝に指定された、圧倒的な渓谷美

三段峡【山県郡安芸太田町】

●紅葉の見頃/10月下旬~11月中旬

国の特別名勝に指定された大渓谷。

原始林を縫うようにのびる遊歩道沿いには、黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝からなる「五大景観」と呼ばれる名所があり、清流と紅葉がつくり出す景観は見事。中でも、趣ある渡し舟に乗って水面から眺める紅葉は必見です。

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三段峡

紅葉に染まる南北18㎞の峡谷、日本百景・国定公園で味わう絶景

帝釈峡【庄原市東城町】

●紅葉の見頃/10月下旬~11月中旬

日本百景にも選ばれ、国の名勝にも指定されている「帝釈峡」。

全長18㎞にも及ぶ渓谷では、カヤックや遊覧船、水陸両用車の他、セグウェイ体験もでき、見て遊べるスポットが点在しています。

また、登録有形文化財に指定された神龍橋を渡る遊歩道も整備され、橋と紅葉が織りなす美しい景色を間近で楽しむこともできます。

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帝釈峡

歌人も愛した紅葉の名所。山頂の展望台から市街を一望

尾関山公園【三次市三次町】

●紅葉の見頃/10月下旬~11月中旬

山頂の展望台からは三次の市街地を一望。園内にはアララギ派の歌人・中村憲吉の歌碑もあり、景色と合わせて歴史や文化も楽しめます。

10月27日㈯~11月11日㈰は、紅葉ライトアップも行います。

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尾関山公園

※見頃はあくまで例年の目安です。天候などの状況により前後しますのでご了承ください。